内科医の先生はとてもたよりになります

病院通いは人生の一部です

我々の日常生活に一生ついてまわるのが病院通いではないでしょうか。
怪我をした時には外科のお世話になりますし、風邪をひいたりして体の調子が悪い時には内科を訪問して先生の指示に従います。
そもそも内科とは何でしょうか。
その定義は、内臓の病気を手術をしないで治療する医学の一文分科などとされています。
我々が長い人生を歩む途中でお世話になるのは、外科もありますが、それよりも内科の方が多いのではないでしょうか。
例えば風邪をひいたら、会社を休まなくても、会社の診療所か近くの診療内科で治療を受けることができます。
内科の治療の特徴は医者の検診と投薬が主体となっていることです。
大抵の風邪は簡単な投薬で治癒することが多いです。

高血圧は高齢者たちは注意すべき症状です

少子高齢化で大変なことになっている日本ですが、どうやら抜本的な対策は見つからないようです。
高齢者層の中心である団塊の世代が、今年は全員七十歳以上となりました。
心臓病や動脈硬化、あるいは脳梗塞などで病院を訪れる高齢者の数はうなぎのぼりです。
高齢者が特に注意すべきは高血圧ではないでしょうか。
高血圧の治療をおろそかにすると、脳の血管が破裂して恐ろしい脳梗塞を引き起こします。
一旦脳梗塞を引き起こしますと、外科で手術を受けるほか道はありません。
ですが、ただ血圧が高いという程度の高齢者であれば内科受診が普通になされています。
西洋薬の発達は目覚ましいです。
毎日決められた量を服用することにより、血圧の高さをコントロールできるようなすばらしいお薬もたくさんあります。
この場合一番大切なのは、担当する医師と患者の高齢者との間のコミュニケーションです。
何と言っても医師と患者の間で心が通っていなければ患者側としても安心して治療を受けることができないでしょう。

http://www.yamacli-saga.com/

子供が扁桃腺炎になったらどうするのか

その他では一体どんな病気の時に内科を受診すれば良いのでしょうか。
一番最初に頭に浮かぶのはインフルエンザとか風邪の症状が出た時です。
発熱を伴うインフルエンザでは大変苦しい思いをしますので、すぐに内科医の検診を受けなければなりません。
子供で多いのが扁桃腺炎です。
扁桃腺炎は40°を超えるような高い熱が出るのが特徴です。
子供が扁桃腺炎で熱を出した時には、すぐにかかりつけの内科の先生に相談するのが一番良い方法です。
扁桃腺炎は内科でも簡単な外科手術で取り除くこともできます。
大変な出血をみますが、すぐに止血され、翌日には子供達は元気に遊びまわれるようになります。
これも内科医の先生がたの毎日の努力の賜物です。